2020.01.26
介護タクシー&福祉タクシー 事業用の保険について
※最初に伝えておきますが、自動車保険とは違います。
自動車保険は乗車中に発生した事故に対して適用されます。
以下の内容は乗車中以外で発生した自動車保険が適用されない問題に対しての内容です。注意してください。
介護タクシーや福祉タクシー(福祉輸送)に関わる事業をしている個人事業主、または法人の方、福祉輸送に関する事業用の保険ってあるのかなー?と考えたことは1度はあると思います。結論からすると……。
あります!
三井住友海上火災保険株式会社さんが提供している施設所有(管理者)賠償責任保険です。
ヤフーやGoogleで検索すると沢山情報がでてきます!
その保険で保険の対象を介護タクシー、または福祉タクシーに限定するということになります。
保険の代理店に見積を作って頂きました。
身体障害(お客様にケガをさせてしまった場合)、財物損壊(ストレッチャーや車椅子でドアやガラス戸を破損してしまった場合など)を限度額5,000万円に設定をして見積を作成してもらいました。すると1年間の保険料が5,000円ぐらいでした。
月々にすると1ヶ月あたり420円ぐらいです。(個人事業主または法人、売上によっても変わるかもしれません)
私はとても安いと思いました。福祉輸送をしている中で事故はおきないようにするのが当たり前ですが、万が一のことも事業者としては考えなくてはなりません。
今回は限度額を5,000万円に設定しましたが限度額は上げることもできます。限度額を上げると当然ですが保険料も上がります。
どこかの協会や団体、組合に所属しないと事業用の保険には加入できないものだと私は思っていました。
最初からもう少し調べればよかったなと思ったので介護タクシー&福祉タクシーに関する知識としてブログに書きました。
これから少しづつ介護タクシー、福祉タクシーのお役立ち情報をブログに書いていこうと思います。
注意
※上記についてはそういう保険があったことを記載したブログです。保険の加入をすすめているものではありません。
※上記以外の保険会社さんにも同じような保険を提供している会社もあるかもしれませんがわかりません。
※保険料の金額は私自身の場合ですので他のお客様では金額が大幅にかわるかもしれません。注意してください。
※免責金額、保険の支払対象、支払対象にならない事故例などの条件について加入時によく確認してください。
※このブログは知識として書いたブログです。このブログを読んで発生した問題に関しては一切責任がとれませんので、保険に加入する場合はよく代理店さん、保険会社の方に内容の確認をお願い致します。
またこのブログについて書いてある内容が実際の情報と違ってるという場合、連絡をください。すぐに訂正致します。
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